マスターの独り言

2023 / 04 / 25  19:32

デフォード ドックヤード リザーヴ パッサーズラム

デフォード ドックヤード リザーヴ 
パッサーズラム

デフォードは、ヘンリー8世によって
1513年に設立されたデフォード
ロイヤルドックヤードと並んで
設立され300年間にわたって
イギリス海軍の主要な造船所であった。
1742年にはスピリッツ貯蔵庫にもなり、
敷地内にて膨大な量のラム酒を
ブレンドしましたが、
初期の仕様については
ほとんど知られていない。
デフォードの
マスターブレンダーによって
作られたブレンドは、
イギリス海軍全体で
「パッサーズラム」
(「パーサー」という言葉から派生)
して知られるようになり、
高く評価されるようになった。
ブラックトットデー

1970年7月31日イギリス海軍での
ラム配給廃止となった日)
52周年を記念して、
今回この限定版の
デフォード 
ドックヤード リザーヴがリリース。

このリザーヴはガイアナ(デメララ)、
トリニダードからの熟成された
高エステルラムとバルバドス、
ジャマイカのラムをブレンドしたもの。
・国内入荷300本限定

是非ご賞味下さい!
2023 / 04 / 20  16:00

2023年 モヒートはじめました

2023年「モヒート」はじめました!

モヒート(mojito)とは、
ラムをベースとした冷たいタイプの
ロングドリンクに分類される
キューバのハバナが発祥のカクテル。

その歴史は16世紀に遡り、
当時 “Draque(ドラケ)”と呼ばれる
モヒートの前身となる飲み物が
あったという記録がある。
ドラケはサトウキビの蒸留酒
「アグアルディエンテ」と、
砂糖、ミント、ライムを
原料としており、ほとんど現在のモヒートと
変わらない飲み物だったようだ。

19世紀後半、ドン・ファクンド・バカルディに
よって生み出された
ホワイトラム、バカルディが
キューバ国内で流行し、
ドラケのレシピに使用されていた
アグアルディエンテがバカルディに
切り替えられて、
モヒートという人気カクテルとなった。
ただし、本場キューバでは
現在バカルディ社のラムは
使用されていない。

元々キューバを代表する
メーカーだったバカルディ社だが、
キューバ革命以降バカルディ社は
キューバから撤退し、
社会主義のキューバでは
販売されなくなった。
つまり、バカルディのラムは
キューバのラムではないのである。
本場キューバでは
ハバナ・クラブのラムが
使用されることが一般的。

モヒートの語源は、
スペイン語のmojar (濡らす)という説や
スペイン領のカナリア諸島で
作られ移民によりカリブ諸国に
伝わったソース “mojo(モホ)”に
由来するという説、
またブードゥー教の「魔力」を
意味する“mojo”という
言葉から来ているという説、
などが挙げられる。
2023 / 04 / 17  17:45

アイラブレンデッドモルト2013

アイラブレンデッドモルト2013 9年
エイコーン ブリュット・ド・フュー
ジャイアントピート Batch4

加水なし57.5%
生のアイラ・ブレンデッドモルトで
シェリー樽熟成です。
 ピートとシェリーの融合を
お楽しみください!
2023 / 04 / 08  16:00

スカーレット オレンジアマーロ

スカーレット オレンジアマーロ

スカーレットに欠かせない
キーボタニカルである
愛媛県産のブラッドオレンジの
ピールを二週間弱、
総勢70人のスカーレットフレンズの
方々に皮剥きとジュース搾りを
お手伝いしてもらいました。

手搾りのジュースと
15種類のボタニカルを配合し、
伊勢屋酒造ならではの
味わいに仕上がっています。

副産物からできたキャッチーで、
フレッシュなオレンジアマーロです。

シーズナル商品ですので
この機会に是非ご賞味下さい!
2023 / 04 / 04  21:42

【お店のロゴ、店名の意味について】

【お店のロゴ、店名の意味について】

お客様から聞かれたらお話ししていたのですが、せっかくなので文章に記しておきます。
よろしければご一読ください。

こちらはホームページに記載していますが…
「店名の由来」
ただ、酒を飲む場所ではなく、
対話を楽しむ場。
対話は他者だけではなく
自分自身との対話も時には
必要です。
人は悩む生き物、そんな時に
バーテンダーとの会話や
カクテル、銘酒を通じ
何か気付きを得て自分の
内なる声に耳を傾け、
本来の自分を取り戻せる
そんな場所でありたい。
そして、そこには必ず
心の交流があります。
そのような意味を込めて
Reviver
=元気づける、回復させる
と名付けました。

【なぜRが反転しているのか?】
ロゴにもこの店名の由来を反映させたく
「I」を赤字にし強調
「I」=私=自分自身
R Яは自分自身に向き合う事を表現。
自分自身と向き合える場(BAR)
という意味合いを持たせております。

お読み頂き、ありがとうございます😊
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